新型コロナウイルス感染症拡大の影響による困難な状況を打破し、持続可能な観光地として再生するため、観光関連事業者の創意工夫ある取組みを支援する制度です。

対 象 者

(1)山鹿市内において観光関連事業(宿泊業、旅客輸送業、飲食業、土産物等の小売業、公衆浴場業)を営む個人又は法人であること。
(2)今後も継続して事業を行う意思を有する者で市税に滞納がない者(新型コロナウイルスにより徴収が猶予されているものは除く)。
(3)反社会的勢力との関わりがないこと。
※基本的には、別に実施する「山鹿市観光産業事業継続応援金」の支給対象者と同じです(売上減少等の要件はなし)。
※上記に該当する者を含む3者以上で申請される場合(グループ申請)については、補助上限額の引上げ措置があります。その場合に事業者が任意で加盟している団体(観光協会、各業者組合など)の枠組みによる申請についても、グループ申請として取り扱います。
※1事業者1申請としますが、別にグループ申請することも可能です。

補助対象事業

令和2年4月1日以降に開始し、令和2年度内に完了する事業で次のいずれかに該当する事業。
(1)新型コロナウイルスによる厳しい局面を創意工夫で乗り越えようとする事業
(2)新型コロナウイルスの収束後に向け、新たな取組みにより事業の継続・拡充を図ろうとする事業
(3)新型コロナウイルスの収束後に向け、事業者の連携によるまちのにぎわい創出につながる事業
※具体的な事業例については、添付ファイルの「補助金活用事例集」をご参照ください。

補助対象経費

 補助金の対象となる経費は補助対象事業に直接要する経費で、下記に掲げるものとします。

補助対象経費
報償金・謝金、消耗品費、原材料費、広告宣伝費、印刷製本費、通信運搬費、
委託料、使用料及び賃借料、その他必要と認められる経費

※4月1日以降に開始した取組みを対象とすることから、4月1日から申請日までに取組んだ事業の中で補助対象事業となり得るものについては、事業計画書にその旨を記載のうえ、見積書に代えて領収書等をもって申請することも可とします。
※国・県・その他の補助金等を活用する場合、同一事業における補助対象経費の重複は認められません。
※工事請負費・備品購入費は補助対象となりません。

補助率及び補助額

補助対象経費の10/10以内で、上限額は30万円です。
※3者以上で協働して実施する事業については、上限額が100万円となります。

提出書類

下記URLを参照ください。
https://www.city.yamaga.kumamoto.jp/www/contents/1589942789092/index.html

提出方法及び提出先

感染拡大防止の観点から、次の宛先へ郵送してください。
〒861-0592 山鹿市山鹿987番地3
山鹿市役所 ふるさと未来総室 宛

募集期間

1次募集  令和2年5月25日(月)~令和2年7月31日(金)まで
2次募集  令和2年8月3日(月)~令和2年9月30日(水)まで

詳しくは下記URLを参照ください。
https://www.city.yamaga.kumamoto.jp/www/contents/1589942789092/index.html